- ◆日時
- 2019年4月17日(水) 18:00~21:30
- ◆会場
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パッソノヴィータ
八千代市緑が丘1-1-1
電話:047-459-5806
東葉高速鉄道・八千代緑が丘駅・徒歩1分 - ◆プログラム
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八千代支部第38回定時総会
第1部 18:00~:総会
第2部 18:30~:記念講演 「利己から利他へ」西郷南洲の生き方
講師:ヘアサロン銀座マツナガ 成田店オーナー 濱田有美子氏
第3部 19:50~:懇親会
例会に参加して
『チャーミングな歴女が人間学を語る』岡村大作
オカムラグループ会長(八千代市大和田新田)
八千代支部定時総会、イタリアレストランの会場に「利己から利他へ」西郷南洲の生き方、濱田有美子氏。の表記がある。私は講師を探す。女性が西郷なのかといぶかしく思いながら。どこにも見当たらない。さらに注意深く見回すとライフ薬品の高山社長と談笑している若い女性がいる。もしかして盛和塾つながりなら彼女が講師なのではと思いながら待つ。
濱田さんの話が始まるシャキシャキとして切れ味の良い話だ若き日の業界での修行時代の話から始まる。
何かを掴み取る人は悪しき苦しい、にがい経験を持っている。カツオの酒盗ではないけれどひと味違う。
ウズベキスタンの日本人墓地の話は感動を呼ぶ、古き良き日本人の姿を語ってくれた。日本人としての誇りを呼び覚ます話しだ。
私が濱田さんの話から学んだこと、学びを深めたことを記したいと思う。
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『人は自分と合わない人とは交流を持とうとしない「嫌な奴」と合わせる必要などない。私はそこに何の恥じることもないと思っていたが今、半分心が動いている。』
コンビニ山田店員の話は、仲間になり得ない人を仲間にしてしまう濱田さんの究極の利他の心があった。
人は人間関係が人生のすべてと言っても過言ではない。父と子、母と娘、夫と妻、社長と従業員、友人、知人これらの関係性が人を幸せにも不幸もする。多くの人は人間関係で苦しんでいる。
濱田さんの言葉だ。
「嫌な奴」と思う心に自分が変わろうと言う姿勢はない。
私は人を仲間として大切に思う心をアドラーから学んだつもりでいた。
しかし本当の仲間の意味を理解していなかったようだ。
参考:「この人も誇れる日本人。」「インド森林の父 杉山龍丸」