◆日時
2019年2月20日(水)18:30~21:00
◆会場
勝田台文化センター
八千代市勝田台2-5-1
電話:047-483-2141
京成電鉄・勝田台駅・徒歩5分
アクセス
◆参加費

1,000円

◆プログラム
第1部 報告
『決算書の読み解き方とは?』
~共に学び 共に働き 共にはばたく~
◆報告者:障害福祉サービス事業所ビック・ハート 理事長 森下 正彦氏(八千代支部・理事)

「決算書を見ればその会社のすべてがわかる!」とは言うものの、実際どこを見てどう解釈すればいいの…?という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。最低限これくらいは知っておきたい!というポイントを八千代支部の経営コンサルタント森下親分がパネラーを例にしてわかりやすく解説してくれます!お知り合いの方とお誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

第2部 グループ討論

例会に参加して

『右のポケットと左のポケットを別にする経営』齊藤繁美
NPO法人アイネット和音(八千代市村上南)理事長

       
「決算書の読み解き方とは?」・・・
「決算書を見ればその会社のすべてがわかる!」・・・

素晴らしいテーマですね!
確かに!決算書を読めれば自社にとってどれだけの付加価値が有るのだろうか?
決算書を見て解釈が出来たら自分自身、事業に対し自信がつき、利益の追求が出来ると共に会社経営は楽しくなるはずだ!と思いました。
私は入会させて戴き2回目の例会に胸を膨らませ参加させて戴きました。
決算書のポイントを分かり易く解説してくださる八千代支部の経営コンサルタント森下氏は、同友会の館山研修でご自分が決算書を見たこと事がないことにとても恥ずかしい思いをした経験から、勉強をして現在に至っておいます。今では【3期分の決算書】がいつも鞄の中に入っているそうです。

本題に入り、粗利益率をいかに出すかは内容の良い経営をすることです?そのためには?・・・
S会社さんの決算書を基に開始されました。貸借対照表の読み方は、資産の部、負債の部、固定資産、固定負債、流動資産、流動負債 仕分けの仕方、損益計算書では、経常収益、経常費用(一般管理費)の読み方を分かり易く、ユーモアたっぷり解説して頂きました。5年位の事業計画をたて、収益に対して固定費(人件費・賞与等により社会保険等の金額も変わってくるので慎重に検討する事)、必要でない経費を節約し、公私混同しないよう、自分の金は右のポケット、会社の金は左のポケットに分けること。役員報酬額など細かい点は会計士さんなどのアドバイスを受けながら粗利益率を上げてくださいと解説して下さいました。簡単でポイントを掴んだ報告会にうなずく事しかできませんでした。

例)『Tさんの会社では、ボールペンにも名前を書き事務室の扉をとり在庫をたくさん持たない、必要な時に買っています。こうすることで職員が品物に対する緊張感が出てきました。』

第2部…グループ討論では、「売上が半分になった時に、生き残る準備は出来ていますか?」それには決算書が読め、謙虚に事業をしていく中で、固定負債を減らし、固定資産を増やし売上と経費のバランスを考えた経営従業員を大切にしていけば、生き残れるのではないでしょうかとまとまりました。

今回の例会は、とても楽しく、とても分かり易い実のある報告会に参加させて戴き感謝申し上げます。誠に有難うございました。